ネコのメタボリック症候群

実は先週から気になるしこりがゲンのお腹にできていて、ただのデブかなぁ・・・と悩んでいたところ。とりあえず、親権者の彼に任せることにしていたが、彼も気になったのか、にゃんこ先生に診てもらうことになった。

今回は私は付き添わず、彼一人でにゃんこ先生のところに。「俺は先生に信用されてないからなぁ・・・」と以前から一人でにゃんこ先生のところに行くのを避けていた。なので、今日は彼も真剣勝負をしに行ったのかもしれない。

で、帰ってきたのでさっそく来てみると・・・ご想像通り、ただのデブ。しこりではなく、ぜい肉でした。。。

「アキん子ぉー。やっぱりゲンは太り過ぎだよねぇー。」

「そう、そう」と多分うなずいているアキ

ゲンの体重は5.2キロだったとのこと。まだ10ヶ月で骨格もしっかりしていないことから、にゃんこ先生は体重に気をつけるようにアドバイスしてくれたそうだ。そしておそらくはすぐに「これは脂肪だな」と思ったでしょうが、彼に説明するために超音波で診てくれたそう。

ついでに膀胱も診てくだり、結石の兆候がないことも判明。つまりデブが確定した瞬間。「まだ子どもの骨格だからこれからはっきりしてくるとは思うけど、大人になっても６キロは超えないように気をつけて」というのが今回の診断。先生も苦笑いだったろうなぁ、と私は頭の中で想像して笑ってしまった。

アキやテツのごはんを横取りしないように、適正な体重になるまで、私は彼にゲンを連れて帰って一人食事療法をすることを勧めたけど、どうかなぁ、やる気あるのかなぁ。

　

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＜アキのトイレ覚書＞
OKです　今、場所をバスタブからバスルームへ移動してのトレーニングに入りましたが、まだバスタブのトイレを使っています。ま、少しずつがんばろうねぇ、アキん子

コメント 4

そうなんだ～、１０ヶ月だと、子供の骨格なんですね？
ゲン君ってば、結構育ってたんですねぇ(^^;)
写真を見る限りでは、そんなに大変なようではないんだけどなぁ。
猫さんも、ただ体重で太っているとかではなく
体長や骨格？などとのバランスってのがあるものね。
多頭の食事管理は難しいですよね？
高齢猫さんの食も気になるところだし・・・ね。
by しろくま (2008-03-30 14:40) 

なるほど、ゲンくんは隔離生活が可能のなのですね。
それは有効な手段だと思います。多頭飼いで何が大変って、
別々ごはんをそれぞれに、ですよね。
うちもほとんど成功してません・・・・。
by soichiro (2008-03-30 17:54) 

＞しろくまさん
個体差はあるようなのですが、１歳半から２歳くらいまで成長が続くのだそうです。正常な体重であれば、それをずっとキープするのが健康にいいそうなのですが・・・ゲンはこの段階で肥満。人と同様に糖尿病などにも注意するよう言われました。。。

＞soichiroさん
そうなんです。まさに「隔離」が可能なんですが、うちの方が環境がいいせいか、彼の家にこもらせるのも気が進まないんですよねぇ。ひとまず、肥満用のダイエット食を買ってくるように言ってますが・・・。
ま、ゲンがうちにいなくなると彼もうちに来る理由がなくなってしまったりして？！
by Nina (2008-03-30 22:28) 

あ～ありますね～
しこりにも思えるような、むちっとした肉のかたまりが（笑）
笑い話で済んで本当によかったです。
１０ヶ月の頃、まるは何キロだったかなぁ・・・
こういう時、きっちり体重メモっておけばよかったなと後悔します。
隔離で適正な体重になっても
戻ってきたらまた元の木阿弥ってことにはなりませんか？
それよりＮｉｎａさんが寂しくて仕方なくなっちゃったり？＾＾
by ヤヨ (2008-04-01 16:49)